今回は頭痛に関する話題です。プラーナ でも「頭痛がつらくて・・・」というお客様が一定数おります。確実に痛みをブロックしたいのであれば、医薬品が効くと思いますが、日々の暮らしの中で、体質や体調を整えながら、予防的に頭痛のケアをしたい方には、ハーブティーをオススメしています。
もくじ
注意事項
頭痛は「大きな病気の兆候」と言われたりもしていますので、我慢せずに、一度、専門の医師の診察を受けることをオススメいたします。
頭痛のタイプ
頭痛について調べてみると、2種類のタイプがあって、それぞれ対処法が異なるようです。
- 「ドクドク」と脈打つような頭痛( A )
- 「キューっ」と締め付けられるような頭痛( B )
( A )の場合
これは、「血流が影響している頭痛」といわれています。なので、血流を整えることによって、改善するといわれています。
( B )の場合
これは、「緊張が影響している頭痛」といわれています。なので、緊張を緩和することによって、改善すると言われています。
ハーブティーで予防するには
このように、「頭痛にも原因がある」と考えると、その原因に対して、本質的にアプローチしていくことを選択していきましょう。ほかにも、頭痛の原因として
- 胃腸の不調からくる頭痛
- 日々の姿勢からくる頭痛
- 季節の変わり目からくる頭痛
- 体調不良からくる頭痛
- ストレスからくる頭痛
- 疲れからくる頭痛
- 睡眠不足からくる頭痛
など、いろいろなパターンが考えられます。
オススメのハーブティー
それでは、オススメのハーブティーをご紹介いたします。
- フィーバーフュー(血流を整える|ちょっと苦い)
- パッションフラワー(緊張を緩和する|草っぽい)
- カモミール(胃の調子を整える|花粉症がある人は注意)
- ローズマリー(血流を整える|さっぱりとした味)
- ペパーミント(リフレッシュする|すっきりとした味)
ハーブには、多様な作用がありますので、1つに限定することはできませんが、今回の目的において、ピックアップするとしたら、上記のような記載と特徴になるかと思います。
どれを選んだらいいのか
ハーブの専門家に相談しながら選ぶのが良いと思いますが、まずは自分の体質や状況、環境を考えて、選んでみてください。上記の順番で試していくのが、効率が良いかもしれませんが、相性がありますので、なんとも言えないのが、正直な見解です。
一部、「苦い味わい」や「不慣れな味や香り」ということもありますが、基本的には「おいしいな〜」「飲んでみたいな〜」という「五感」を選択の基準にするのも、良いことだと思います。
全部ブレンドしてみたら?
もちろん、それでもOKです。それぞれのハーブの「良いところ」が相乗効果を期待します。しかし、デメリットもあります。
- 合わないハーブがあったときに、原因の特定がむずかしくなる
- 合わないハーブがあったときに、すべてを疑って、やめなければならない
- どれがよかったのか、わからない
- 味がぼやけるが、飲みやすくなるとも言える
などが考えられます。
飲んだ後、どうなったのかを、感じ取ってみよう
いずれにしても、気になるハーブティーを試してみて、「どうだったのか」を感じ取ることを忘れないでください。よかったのか、わるかったのか、おいしかったのか、まずかったのか。日記があれば記載してみてもいいし、カレンダーに記録してみてもいいでしょう。
このようなことを続けていくと、自分の体調や体質、体や心の状態がわかるようになるので、予防をしやすくなります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。「頭痛」と言っても、いろいろなタイプや原因がありますので、何を選ぶかは、じぶんで納得できる選択肢を選んでください。
これは頭痛だけにいえることではないですが、まずは「疲れを残さない」「疲れを癒す」ということを優先してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。