臨時休業について考えたこと|記録|プラーナのミッションは健康を守り、育てること

新型コロナウイルス感染症に関わっている全ての方へ、感謝と応援の気持ちでおります。誰も経験したことのない、異常事態への対応は、当事者も、支えている人も、関わっている人も、正解がわからないなかで、最善を尽くされていることだろうと、存じます。

小市民であるボクがなにをいっても世界は変わらないと思いますが、でも、秋田の片隅で自営業をしているボクが、こんなことを思って、仕事をしているよ、ということを書いておかなければならないような気がしました。

拙い文章のため、どのように受け取っていただけるかは、わからないですし、明日になればボクの気が変わっているかもしれませんが、いまの気持ちを書いてみたいと思います。

臨時休業を決めた経緯

じぶんの考えを整理しながら、1つずつ書き出してみます。まずは「じぶんが感染しているかもしれない」という場合から、考えてみました。

じぶんが感染して発症した場合/(1)

正直なところ、ボク自身が感染して、発症してしまったら、耐え抜く自信がありません。体力的にも、精神的にも、ボロボロになるだろうし、最悪、命を落とすのではないかという危機感があります。さらに、病状の経過や予後も、わからないことが多いみたいですから、まずはじぶんの生命を守らせてください。

じぶんが感染して発症しなかった場合:パターンA/(2)

知らず知らずのうちに、だれかに感染させることになります。この場合、家族、両親、などの身内や、大切な仲間のことを心配します。健康的にも、金銭的にも、精神的にも、広い意味で、じぶんたちの生活が破綻しないようにしなければなりません。

じぶんが感染して発症しなかった場合:パターンB/(3)

プラーナを営業した場合、お客さんに感染させることになります。クラスターの発生となります。いままで支えてくれていた常連さんや、ハーブやアロマを愛する方、じぶんでじぶんの健康を守ろうとしている方、そういった方々へ、感染させることになります。これは、プラーナのコンセプトから考えても、なんとしてでも予防して、未然に防がなければなりません。

そして、今回のケースは、正しい理解として「ウイルスが悪い」と思うのですが、もし、プラーナから感染者がでた場合、ボクは、その罪悪感に耐えられそうにないと思います。

じぶんの感染の有無にかかわらず、プラーナを営業した場合/(4)

夜間営業の飲食店をはじめとして、濃厚接触のリスクが高い商業施設は、休業となっています。そうなれば、ヒトはなにを考えるでしょうか。

ボクが思うに「営業しているお店の情報が拡散されて、しわ寄せが来る」のではないでしょうか。これは、「悪意や善意」という問題ではなくて、ヒトの行動パターンとして、そうなるのではないかと考えました。なぜなら、天気も良さそうですし、ボクがお客さんだったら、「どこのお店が、やってるのかな〜」とネットを調べて、行動するのではないかと思ったからです。

もしこうなった場合、さまざまなヒトが集まり、3密となりますから、クラスターが発生するリスクは上がるでしょう。こうなると、上記の(1)〜(3)を考えることになります。

幸か不幸か、プラーナの店舗には、そんなに人が集まる場所ではないと思います。しかしながら、これは単純な確率の問題ではなくて(しわ寄せが来るので確率も上がりますが)、ウイルスが持ち込まれた時点で、アウトです。

しかも、「行動パターンがいつもと違うヒト」がいつも以上にご来店されますので、こちらから連絡を取る手段も限られてくるでしょうし、「孤立感染(感染経路が特定できない)」のリスクも高まるのではないでしょうか。

つまりこの期間に営業すると、他の店が閉まっているので、じぶんの店に集客ができて売り上げが増えるのですが、皮肉なことに、感染のリスクも増加すると考えました。

ヒトは、経済も動かしますが、ウイルスも動かします

となれば、究極の選択ではありませんが、

  • 営業すると、売上は出るが、ウイルスに感染する危機が上がる(生命のリスク)
  • 休業すると、売上は減るが、ウイルスに感染する危機が下がる(経営のリスク)

の2択でしょう。あなたなら、どちらを選びますか?

ボクなら、どっちも選びたくありません。ウイルス勘弁してくれよ、という気持ちが強くなりますね。。。

まとめると

自分の身を守り、家族の身を守ることを、まず考えました。つぎに、お客さんを守ること、最後にプラーナがやるべきこと、を考えました。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今回の感染症の場合、現時点では、感染すると、生命を危険に晒す可能性があるかもしれない、とボクは考えています。生命というのは、なにかあったら取り返しがつきませんから、ワーストケースを想定して、リスクヘッジを考えました。なんにもなければ、それに越したことはありません。

過剰に怯えて萎縮することも避けたいのですが、まずはこの異常事態を、

「ともに生き抜くには、どうしたらよいのか」

を優先して考えてみました。近い将来、「たいしたことなかったじゃーん」という日がきた方が、まだマシです。

さいごに

いかがでしたでしょうか。これは、時間が経ってみないと、良かったのかどうかは、わかりませんね。苦笑

現在の状況を見ていると、新型コロナウイルス感染症の患者が増えていくと、病院の仕事が増えて、ベッドも、手術室も、診察室も、薬局も、いっぱいになるので、いわゆる「医療崩壊状態」となります。

そうなると、「いままで受けられていた一般的な医療」も受けられなくなります。これはつまり、交通事故にあっても救急医療が受けられなくなるかもしれないし、ふつうの風邪をひいても、いままでと同じ診察は受けられないでしょう。

しばらくは、

「いかに健康でいられるか」

が鍵になってくるのではないかと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。