【前編】現代人には「まどろみ」が足りない!?|キミは「ヨガニドラー」を知っているか?寝たまんまヨガ


今回は、

「寝たまんまヨガCDブック、今津貴美(スタジオ・ヨギー) 著、飛鳥新社、2016」

という本をご紹介しながら、ヨガニドラーについて、お話ししたいと思います。

本との出会い

2年ほど前に、瞑想について調べていたところ、たどり着きました。ちょうど「寝たまんまヨガ」というスマホアプリもありまして、ダウンロードして試すことができたのも、ちょうどよいタイミングでした。そしてCDブックを購入しました。

ボクは関西にいた頃に、京都のスタジオ・ヨギーに少し通っていたことがありまして、ヨガレッスンをいくつか受けていました。そこから、ヨガの考え方などを知って、プラーナという言葉にも出会いました。

本の紹介

目次から、ボクが気になることをいくつか抜粋しながら、紹介し、読み解いていきたいと思います。

序章 医学から見る「寝たまんまヨガ」が心身を整える理由

  • 「こんな不調はありませんか?」という問いかけから
  • 「その不調は自律神経の乱れが原因かも?」という問題提起に移り、
  • 「寝たまんまヨガ」は、脳と自律神経に深いリラックスを与え
  • 脳と心身、どちらも整えるのは「寝たまんまヨガ」だけ

という流れになっています。

この項目では、

  • 自律神経を乱す原因として「CAN」という自律神経のネットワーク構造に着目
  • CANとは、中枢性自律神経繊維網、だそうです
  • 中枢自律神経線維網(ちゅうすうじりつしんけいせんいもう、英語: central autonomic network 略称:CAN)自律神経の中枢は、かつては視床下部と言われてきた。しかし最近のfunctionalMRIの臨床研究やc-fosを用いた基礎研究などから、中枢性に拡がりのあるネットワーク(神経線維網)[1]が明らかになってきた。これを、「中枢自律神経線維網(central autonomic network)」[2]、あるいは「中枢性自律神経ネットワーク」という。略して「CAN」と表現する。視床下部はCANの一部をなす部位である。CANの範囲は、上部構造と下部構造に別れ、上部構造は大脳辺縁系の範囲を含め、前頭前野とリンクしている。下部構造は、中脳から、橋、延髄孤束核までの範囲を含む。上部構造と下部構造は密接な神経線維の連絡(ネットワーク)が形成されている。下部構造はとくに圧受容器反射に特異的に機能し、上部構造の視床下部背内側核とによって、心循環器系の自律神経系の調整を中枢性に行っている。CANの機能は、情動、視床下部-下垂体-副腎系(内分泌系)、女性ホルモン調節系、自律神経系、睡眠リズムなどを統合的に調節している。CANは、不快、怒り、不安、恐怖などの情動や各部臓器の感覚の情報によって、上部構造にある前帯状回が興奮し、視床下部を介して、内分泌系と交感神経を興奮させる。一般的に、CANの興奮は不快な情報に対して興奮するため、「不快ネットワーク」とも表現できる。前頭前野はこのCANの著しい興奮を抑えることが知られている。しかし、うつ病になるとこの前頭前野の機能が低下し、身体症状として自律津神経の機能が破綻した症状や睡眠障害の症状が出現する。(Wikipediaより)

  • これは「不快ネットワーク」とも呼ばれる
  • なぜなら、CANはストレス(=不快な情報)によって活発になるから
  • とくに「自分の存在を否定されるような状況や環境」で発生するストレス
  • 「いやな人」「いやなこと」「いやな自分」の「3いや」がCANを興奮させる
  • 現代人は、この状況に陥りやすく、自律神経が乱れやすい状態にある

ということが書かれています。

つぎに、グラフが2つ紹介されています。これは、「寝たまんまヨガ」をしているときの、

  • 脳波
  • 自律神経

の測定結果のグラフが示されています。科学的計測においても、リラックス状態になっていると、いうことを示しています。

個人的には、もっと豊富なデータや裏付けなどの参考資料や引用文献などがあったらいいなーと思ったのですが、本のコンセプトから外れそうなので、このくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

1章 「寝たまんまヨガ」の基礎知識

  • 「寝たまんまヨガ」で、いいことがたくさん!という事例紹介から、
  • 「ヨガ」が目指すのは、生命の「幸せ」であること
  • 「寝たまんまヨガ」は「瞑想」のヨガであること
  • 「潜在意識」に、私たちの本質が隠れていること
  • 「寝たまんまヨガ」は、「潜在意識」に働きかけること
  • ヨガ瞑想を楽しむキーワード

という流れになっています。

「3いや」をいかに克服していくか

これは、ボクの解釈になりますが、序章にあった「3いや」をいかに、克服していくか、ということが言いたい(もしくはやりたい)のかなぁと思いました。そのアプローチとして「寝たまんまヨガ」が良いと言っているように感じました。

「3いや」は、ボク自身もよく悩むし、どうしたら解決できるのかわかりません。よくある話として、

  • 気にするな
  • だいじょうぶだよ
  • 考えすぎないほうがいいよ

という励ましの声をかけてもらったり、じぶんに言い聞かせたりしますが、

  • 気になるし、だいじょうぶじゃないから、イライラする

わけじゃないですか。で、だいたいの人は

  • 時間が解決する
  • 暴飲暴食
  • とにかく寝る
  • その他

などで、そのストレスを発散させるんだと思います。これはこれで、大切なことだと思いますが、「短期的にやり過ごしているだけ」という印象は拭えませんし、同じことがあれば、やはりイライラしたり、不安や緊張を感じてしまいます。

これを繰り返すから、体や心に無理がでてきて、体調を崩したり、病気になったり、精神的に不安定になるのかもしれないって思いました。

自己の輝きを思い出そう

そこで、「寝たまんまヨガ」では、中長期的に見ても改善するために

  • 自己の輝きを思い出そう

という提案をしてくれます。これは、根本的な解決にも導いていくんだよ、と次に続くように語りかけます。

  • 「寝たまんまヨガ」とは、「瞑想」のヨガであること
  • 「瞑想」とは、「熟睡時の幸福感」を「目覚めた意識」で認識する練習であること
  • 「寝たまんまヨガ」は「ヨガニドラー」という瞑想のひとつのテクニック
  • 「ニドラー」とは、「睡眠」という意味

という解説(前提条件や補足事項)があります。

顕在意識と潜在意識

さらに続けて、

  • 顕在意識(けんざいいしき)3%
  • 潜在意識(せんざいいしき)97%

の説明が入ります。

ちょっと怪しいワードが出てきていますので、拒否反応を示す人もいるかもしれません。・・・が、その説明には、ある程度の理解が得られると、ボクは感じます。それはなぜか。つぎのような疑問から、「なるほどな」という納得へと導かれます。

同じ物や風景を見ても、人によって、感想が異なるのは、なぜか

つぎの質問は、ボクがここ数年、疑問に思ってきたことです。

  • 同じ物や風景を見ても、人によって、感想が異なるのは、なぜか

これ、どーでしょうか。なぜ、人それぞれの感想があるのか。それは、

  • 顕在意識が、潜在意識の影響を受けているから

と説明します。

プラーナなりに読み解く

うまく説明できるかどうかわかりませんが、ボクなりに、読み解いてみましょう。たとえば「かき」という言葉を、あなたは見ました。

「 かき 」

これ、どーですか?

  • キライですか?
  • スキですか?
  • そもそも、なにを思い浮かべましたか?
  • おいしいですか?
  • かたいですか?
  • 何色ですか?
  • 暑いですか?

・・・と、連想ゲームみたいなことをしていくと、

  • なぜそれらが連想されるかというのは
  • 「潜在意識」の影響を受けているから

なんですよね。どーでしょう?伝わりましたか?

「3いや」を改善するには

このような説明から、さきほどの「3いや」を改善するには、

  • 潜在意識にアプローチして、顕在意識に良い影響を与える
  • という練習を重ねれば、解決できるんじゃありませんか?

と言っているのだと思います。

「かき」を例に挙げると、

  • 「かき」でストレスを感じた人(=ネガティブになった人)は
  • 「かき」のネガティブな顕在意識を
  • 潜在意識のレベルからポジティブにしていくことで
  • 顕在意識を改善する

というアプローチです。

自分たちが感じる「意識」を、根本から、改善していこう、というのが、ヨガニドラーの1つの目的であるように、読み解くことができます。

さいごに

おっと、時間がきてしまいました。本を1冊紹介して読み解いていくのは、たいへんですね〜。もっとさくっとまとめるつもりが、筆が止まりません。というわけで、続きはまたこんど!

次回は、以下の内容になります。

2章 さっそく「寝たまんまヨガ」をやってみましょう

3章 日常を心地よく過ごすヨガ的ヒント

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


応援よろしくお願いいたします
オンラインストアはこちらをクリック
プラーナの目的は「ハーブやアロマを活用して疲れを癒すライフスタイル」を普及すること


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です