情緒と道徳|自由とは|カントとサイコパス、アドラーとピタゴラスイッチ


ブログを投稿したら、じぶんでじぶんの記事を何度か読んで、校正したりしています。昨日の投稿は、何度か読んでいると、だれに向けて書いているのかなぁ、と思って考えてみると、じぶんに向けて書いているんだなぁと。じぶんでも知らないじぶんが書いていたし、じぶんでも知らないじぶんが読んでいました。

発言の責任とは

こうやってブログを発信しているけれど、じぶんでもなんでそんなことを書いたのか、わからないこともあります。

あの人がこう言っていた、なんていうのは、そのときの気分だったり、相手だったり、状況だったりで、変わってしまうんだと思う。だから、相手に何を言われても、じぶんはじぶんで持っていたほうがいいのかもしれない。

しかしながら、だれかになにかを言われて、考えて、スパイラルアップする、ということも、いいかもしれない。

こうやって考えていると、なにがどう影響するのかは、わからないんじゃないかって。

たしかに、発言元にもなにかしらの意図があるのかもしれない。でも、だれかを操ろうとする言葉は、あまりいいことはないように思う。

受け取り側も、どう受け取るかは、受け取り方次第である。

そうなれば、

  • 自然なピタゴラスイッチなのか
  • 不自然なピタゴラスイッチなのか

というのは、環境なのかもしれない。

こういえば、ああうごく。

っていうこともあるだろうけれど、アドラーに言わせれば、馬が水を飲むかどうかは、馬次第である。

『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』(2020.3.27(FRI) 2週間限定ロードショー)でも、そんなことがテーマになっていたのかもしれない、と、今になって思ったりする。

選択しているのか、選択させられているのか

このへんは、哲学者カントによれば、

「自由に生きる」とは、人のいいなりにならず主体的に考える姿勢であり、そして主体的な判断に従って道徳的に行為することなのです。(100分de名著 カント 純粋理性批判 NHKテキスト2020年6月 P102より抜粋)

という一文に集約されているのではないかと思いました。

道徳的に考える、ということ

たしかに。いわれてみれば、ボクが感じるストレスや理不尽なこと、というのは、「道徳的に考えて、どうか」という部分で、ミスマッチが起こること、なのかもしれません。

カントのいう自由とは、と問われれば、「勝手気まま」「欲望の解放」ではない、ということです。

おぉ、たしかに、カントさん、良いこというなぁ。

この理解を助ける文章があります。

人間も生き物ですから、たとえば喉が乾くと「水が飲みたい」という欲求が生じます。水が飲みたくなった原因は、喉が乾いたからです。これは因果律で説明がつきますね。言葉を換えれば、これは自然法則に縛られた現象であって、そこに自由はありません。

しかし人間は、こうした欲求の言いなりになるだけではありません。喉が乾いたからといって、隣の人のペットボトルを奪って飲んではいけない、と考えることができる存在です。それが正しい行動かどうかを考えて、みずからの行動を自分の意思で選ぶことができるのです。(100分de名著 カント 純粋理性批判 NHKテキスト2020年6月 P100より抜粋)

これを自由と呼ぶんだと。

ボクの感覚的には、「道徳を基準にした選択的自由」、とでもいえば、理解しやすいかもしれません。

さいごに

いかがでしたでしょうか?今回は、取り留めのない思考を書き出しながら、参考書籍を使って、自分の思考を紐解いてみました。今回は、けっこう納得できるオチになりましたね。

こうなると、道徳って大切だなぁ〜と、気づかされました。それで思い出したことを。

小沢健二さんがツイッターでこんなようなことを呟いていました。

情緒とは、きっかけとなる何かがあって心の動きが誘われる、その気分やその場の雰囲気。

道徳とは、社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の規準(の総体)。自分の良心によって、善を行い悪を行わないこと。

情緒と道徳、なるほどー。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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<自己紹介>
ハーバルカフェプラーナ店主の神馬(ジンバ)です。2011年4月からプラーナを開業して、ハーブとアロマの専門店をしています。日本メディカルハーブ協会認定のハーバルセラピストです。ハーブ専門家として活動や、セラピストとして「ライフスタイルデザイン」のアドバイスをしています。お仕事のご依頼、お待ちしております。

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