今回は、口腔環境について書き出してみたいと思います!
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あなたの体内環境は整っていますか?
ぬか漬けから、腸内細菌のことが気になって、勉強を続けています。「PLL」も更新していますのでぜひご覧ください。
さて。
秋田の環境問題、東北の環境問題、日本の環境問題、アジアの環境問題、環太平洋の環境問題、地球の環境問題、世界の環境問題、と、さまざまな場面で「環境問題」が問題になっています。
リアルワールドの環境問題もさることながら、他にも、深刻な環境問題があることにお気づきでしょうか?
- 生活環境
- 職場環境
- コミュニケーション環境
- 経済環境
環境とは、
人間または生物を取り巻く、まわりの状況。そのものと何らかの関係を持ち、影響を与えるものとして見た外界
という意味があります。
そうです。わたしたちは環境から逃れることはできないのです。
外側の環境、内側の環境
環境にも、「内と外」があります。さきほど例をあげたのは、人間の外側の環境です。これは見えやすいので、いろいろ考えたり、悩んだりするでしょう。アドラー心理学のアドラーさんは、「人間の悩みの、ほとんどは人間関係だ」といっていますが、プラーナから言わせれば「人間の悩みは、ほぼ環境だ」なのではないでしょうか。
さて。
内側の環境にも、目を向ける時代がやってきました。昔は、内側のことはあまりわかりませんでしたが、医療技術の発展のおかげで、レントゲンやMRIや内視鏡などで、みえないものを見ようとして望遠鏡を覗き込んだ、りしてきましたが、血液検査などで計測や分析を行い、見えないものを数値化して、状態(環境)を把握してきました。
そして最近のトレンドは、「人間の活動には、微生物が欠かせないぞ」と、注目を集めるようになってきたのです。
それは特に、腸内細菌や腸内フローラと呼ばれるようになり、腸内環境を整えよう、という流れが生まれました。そこから、発酵文化の見直し、ウイルスとの付き合い方、など、ミクロな世界の「小さな仲間たち」の活動を見過ごせなくなってきたのです。
そこで、今回は、「口腔環境」についてお話ししようと思います。
(なんでいつも、前書きが長くなるんだろう。やっぱり前提条件って大事だと思っているからなのかな)
3種のうがい
では、前書きが長くなったので、ここからはテンポよく書き出してみたいと思います。
手軽にできる口腔環境のケアは、うがいです。新型コロナウイルス感染症が流行してから、うがいもかなり注目されました。うがいの役割は、「人間の生命活動に悪影響を及ぼす異物を洗い出すこと」でしょうか。そのうがいには、3種類の方法があると思います。
水でうがいする
一般的なうがい方法です。これは、水溶性の異物を排除するときに有効です。
医薬品でうがいする
うがい薬や液体歯磨き、など、特殊な薬品などを配合した液体でうがいするものです。これらは、アルコール系や消毒系のうがい薬だと思います。エタノールは、水溶性と脂溶性、どちらも溶かしますので、万能タイプでしょうか。作用が強すぎる場合もあるかもしれませんし、刺激もありますね。
植物油でうがいする
オイルプリングと言われるものです。脂溶性の異物を排除するのにオススメです。ネットから説明を引用しましょう。
オイルプリングとは、インドの伝統医学・アーユルヴェーダの中の自然療法を起源とする「オイルで口をすすぐ」健康法のことです。 プリング(pulling)には「引きはがす、引っ張り出す」という意味があります。
これは、数年前に「ココナッツオイル」が流行したときに、「あれって、どうやって使うの?」みたいなことから、広まったと記憶しています。ボクも、そのときに「油でうがいするんだ!?」と驚いた記憶があります。
どのうがいがいいのか
3種類、それぞれにメリットとデメリットがあります。が、ボクが最近、意識してやっていることを挙げてみましょう。
- 朝起きたら、オイルプリング(ほぼ毎日)
- 日中は、水やハーブティーでうがい(適度に)
- 喉の痛みなどがある場合は、医薬品でうがい(たまに)
という感じです。
うがいも、やりすぎると、口腔内の細菌を過剰に排除してしまって、善玉菌が減ったり、悪玉菌が住みつくスペースができてしまったりしますから、適度にやるのがおすすめです。
うがい以外にできること
- ハーブティーでマウスウォッシュを作り、使うこと
- はちみつで予防すること
などがあると思います。
ハーブティーでマウスウォッシュ
これは、水でうがいをもうちょっと効果的にしたい方にオススメです。濃い目のハーブティーを作って、冷蔵庫に保管しておきましょう。1週間くらいは使えると思いますが、冷蔵庫の環境はそれぞれ違いますから、様子を見ながら使ってください。このときおすすめのハーブは、
- セージ
- タイム
- ローズマリー
- ラズベリーリーフ
- ペパーミント
- セントジョンズワート
がいいと思います。PLLの「ハーブ事典」に掲載されているものもありますから、なんでオススメなのか、どんなときにいいのか、は自分で調べてみてください。店頭やLINEでご質問いただければお答えいたします。
はちみつで予防
はちみつは、アレルギーがある人や1歳未満の子供はNGとなっていますので、ご注意ください。ヴィーガンの方は「蜂蜜は動物性食品だ」と考える人もいますので、注意が必要です。
はちみつには、すぐれた「抗菌作用/殺菌作用」があると言われています。また、はちみつには、さまざまな種類がありますので、自分に合ったものを探してみましょう。プラーナでは、
- マヌカハニー
- ローズマリーはちみつ
- ラベンダーはちみつ
などを取り扱いしています。
海外では、夜寝る前、歯磨きした後に、はちみつでケアする、という文化もあるそうですよ。日本では、「甘いものなんてもってのほかだ!」と炎上しそうですが(笑)、微生物のこと考えると、どうなんでしょうかね。はちみつは糖質が含まれていますから、とりすぎは注意が必要ですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は、口腔環境について思うことを書き出してみました。最近の研究では、一説によると、口腔環境が悪い人は、生活習慣病のリスクが高い、と言われているそうです。うつ病やメンタルにも影響するみたいですよ。気分が上がらない、落ち込みやすい、などでお悩みの方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
これは、どっちが鶏で卵なのかはわかりませんが、「口の中」も消化管の一部ですし、入り口ですから、大切にした方が良さそうですよね。
口腔環境を整えておけば、歯のケアも自然とするようになりますし、笑顔にも自信が持てる、というものでしょう。
ボクは、これに気づいてから、
- エゴマオイルでオイルプリング
- マヌカハニーやはちみつの摂取
をするようにしています。
さて、その効果の程は、店頭やLINEでおたずねください。笑
関連情報については、PLLにまとめていますから、ご一読いただいてからおたずねいただけるとスムーズです。
単純に、「口腔環境が整ってきて気分もいいし、やっていて気持ちがいいなぁ!」と思っています。
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ぜひお気軽にどうぞ!
ハーブやアロマの説明については、PLLをご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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