2020年の今頃。
令和2年を迎え、東京オリンピックの開催や新しい時代がやってくると、期待を大きく膨らませていました。
そして、時は2021年。
まさか2020年がこんな1年になるとは、だれが想像していたでしょうか。
泣いても、笑っても、時間は過ぎていきます。だから「笑っていよう」と思っていても、2020年は、厳しい課題が次から次へとやってきました。
もくじ
悲しみのむこう
2021年、最初に見たテレビドラマは、「逃げるは恥だが役に立つ〜がんばれ人類〜」でした。2019年、2020年のダイジェストでしたね。「MIU404」や「罪の声」も舞台は2019年前後になっていましたから、これら3つのドラマは同じ世界線の上に存在していたのかもしれません。津崎さん、志摩さん、曽根さんは、2019年に、いたんだなぁと。
おっと、話題が逸れたので戻しますね。
「逃げ恥」のワンシーンにもありましたが、ボクにとって、2020年の最大のショックは「志村けんさんのこと」でした。大人になってからはそれほど熱心なファンというわけではなかったのですが、あんな形になるとは思っていなかったし、こんなにもボクの心に大きな穴が開くとは、自分でも想像していませんでした。
他にも悲しい事件が報道されるたびに、ボクの心もダメージを受けていました。ボクの周りでは、幸いなことに、直接的な不幸な事件は起きていませんが、生まれて初めて、こんなにも心が落ち込んだことはなかったのではないかというくらいの、悲しみの井戸に落ちていたような気がします。
自分のモチベーションも保ちながら過ごしていると、なんとしてでも生きる希望を見つけなくてはならないと、思うようになりました。
HERB TEA FOR SMILE
ボクにできることはなんだろうか、人生の意味とは、などなど、自分自身と向き合う時間を過ごして辿り着いたのは、「またいつか、笑顔で会おう」ということでした。
まもなく、首都圏では緊急事態宣言が発令されようとしています。2020年の4月16日から5月14日まで全国に緊急事態宣言が出されていました。あのころから、これまでの日常にはもう戻れなくなってしまいました。手洗い、うがい、マスク、3密回避、などなど。新しい生活習慣への対応を余儀なくされました。
だれかに会って、気軽に話をして、笑い合える日々。
コミュニケーションがどれだけ大切かに気づかされました。
ほかにもたくさんのことに気づかされた2020年でした。
2020年で、失ったものと、得たもの。
2021年は、希望を育てていきたいと、ボクは思うようになったのです。
なにを大切にするのか
いろいろ考えた結果、辿り着いたのは、
- 毎日をどう過ごすかということ
でした。
たとえばそれは、
- 健康的であること
- 丁寧に暮らすこと
- 誰かの思いを大切にすること
ボクは「あたらしいものさし」を手に入れたような気がしました。
こんな想いから、2021年の最初の新作ハーブティーは、この「HERB TEA FOR SMILE」にしようと決めていました。
プラーナにできること。
だれかの笑顔のために、プラーナを続けること。
これに尽きるなぁと思ったのです。
ネガティブなことや、後ろ向きなキーワードも、ボクの気持ちを届けるためにこのブログの記事に使いそうになりましたが、そこをクローズアップしたところで、希望は生まれませんから、最低限に留めました。
今読んでいるから、きっと、あなたにも、分かるでしょう。
今読んでいるから、きっと、あなたにも、伝わるでしょう。
「今」って、こういうことなんだなぁというのも、学びました。
ボクはポジティブに、光を目指して進もうと思います。
そんな気持ちを込めて作った新作「HERB TEA FOR SMILE」をぜひ、よろしくお願いいたします。
いまのところ、2021年1月〜2月末までの期間限定販売を予定しております。
店頭には、準備が出来次第、並べさせていただこうと思います。
オンラインストアからご購入できるようにアップさせていただきました。
じぶんのために。
だれかのために。
ハーブティーで笑顔になれますように。