日差しも心地よく、草木も芽吹いてきました。
例年より早く訪れた桜。長い冬が終わり、鳥のさえずりと淡い色彩の時季が巡ってきます。
そんな春の陽気とは裏腹に、気温はまだ寒かったり風が強かったりと自然の厳しさも感じながら、わたしたちの活動は徐々にアクティブになってきました。
もくじ
プラーナからのご提案
こんなときにプラーナがご提案したいのは
- よくがんばった自分への癒しの時間を
取り入れていただきたいと思っています。
自分の状態をチェックしてみよう
まずは自分自身を観察することがとても大切です。いま、自分がどんな状態にあるのかを見つめることで、どんなメンテナンスやセルフケアが必要なのかが見えてきます。
A:疲れやすくイライラしちゃう
このようなことが当てはまるあなたは、睡眠と休息が必要です。エネルギーを蓄えて、休息の時間を増やしましょう。手足が冷えて胃腸の不調を感じる方も要注意です。
- おすすめハーブティー:ペパーミント、ローズレッド
- おすすめアロマテラピー:ベルガモット、ライム
B:顔色が悪く眠りが浅くてぼーっとしちゃう
このようなことが当てはまるあなたは、食事と呼吸を見直してみましょう。体を軽く動かして散歩やストレッチをしてスマホは控えめに。お肌の不調や目の疲れを感じる方も要注意です。
- おすすめハーブティー:アイブライト、マルベリー
- おすすめアロマテラピー:ゼラニウム、ラベンダー
C:喉が渇いて熱っぽくずぅ〜んと重だるくなっちゃう
このようなことが当てはまるあなたは、潤いと巡りを意識してみましょう。野菜中心の食事を心がけて体を冷やさないように。冷たいものや揚げ物を食べたくなる方も要注意です。
- おすすめハーブティー:エルダーフラワー、ジュニパーベリー
- おすすめアロマテラピー:クローブ、ナツメグ
ハーブティーと仲良くなろう
ハーブティーと仲良くなるには、ハーブティーを身近に置いておくことが大切です。
ボク自身も実践しているのですが、水筒にハーブティーをいれるようにしています。仕事や出かける時も便利ですし、おうち時間でもあたたかい状態を長くキープできます。水筒からハーブティーを飲むときは、まずは香りをたのしんでみてください。たちのぼる香りと湯気を鼻から吸って、口からゆっくりと息を吐き出しましょう。
アロマテラピーと仲良くなろう
アロマテラピーと仲良くなるには、ささっと香らせることができるおまじないを準備しておきましょう。
ボク自身も実践しているのですが、朝と晩に浴びるシャワー(またはお風呂)のときに、精油を1〜2滴、浴室の床(できれば隅っこ)に落としてください。髪を洗ったり、体を洗った時に、シャワーからでるお湯が浴室の床一面に広がって、精油の香りが室内に立ち上ります。
朝と晩で香りを変えると、1日にメリハリがついておすすめです。
さいごに
春のウキウキやワクワクで、やりたいことがたくさんあってアクティブな気持ちになりますが、思ったほど体がついてこないこともあると思います。そんなときは、ハーブティーやアロマテラピーで一息入れて、落ち着いてみましょう。そして、自分を観察してみましょう。
定期的に自分自身を見直すことで、次のシーズンを心地よく迎えることができると思います。初夏はグリーンが広がり、日差しも強くなってきます。しっかりとエネルギーを蓄えて、毎日の生活をたのしみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。