今回はオンラインストアでのキャンペーンをご紹介いたします。
もくじ
プラーナでもっとも聞かれる質問
2011年の4月にオープンしてから、プラーナで一番聞かれている質問はなにかというと、「ハーブティーってどうやって入れたらいいですか?」ということです。
この気持ち、とてもよくわかります。なぜかというと、ちゃんとしたハーブティーを飲んだことがないからです。
ところで「ちゃんとしたハーブティー」っていったいなんなのか、よく考えると疑問は深まっていきます。この疑問の本質を探っていくと、つまるところは「ハーブティーは慣れ親しんだ味ではない、身近にない」ということなんですよね。
たとえば、
「ただしい味噌汁の味がわからない」
ということって、わたしたち日本人にありえるのでしょうか?
正直、外食で提供される味噌汁ってボクにとっては「けっこう味が濃い」ことが多いです。なんなら半分くらいに薄めてちょうどいいときもあります。インスタントの味噌汁(1食ずつになっているタイプ)も、倍くらいに薄めてもだいじょうぶな体質です。
・・・と話を戻しましょう。ちゃんとしたハーブティーの入れ方でしたね。
メディカルハーブ界での基本
ちゃんとしたハーブティーとは。これは日本メディカルハーブ協会が「基本」として定義しています。それは
- 3gの茶葉に対して
- 熱湯180mlで
- 3〜5分、抽出する
という方法です。
これがハーブティーの入れ方の「基本中の基本」です。
あとは、さきほどの味噌汁の話ではないのですが、好みの濃さや味わい、抽出法がありますので、自分のスタイルを見つけていきましょう。
市販のハーブティーの場合
日々の生活の中で、ハーブティーの香りや味わいをたのしむのであれば、またちょっと違ったスタイルがあるようです。ボクの調査によると以下のようなことがあります。
- 茶葉は1.5gくらいが標準的
- 香料などフレイバーが付いているものが多い
- 甘みを感じるハーブがブレンドされていることが多い
などがあります。
真面目な方にとっては「メディカルハーブ協会の基本から外れているから、これは邪道だ!」などと異端視してはいけません(← 冗談なので本気にしないでくださいね)。
これはこれで、企業努力であり、おいしく飲めていると思うので、こういうスタイルなわけですから、たのしみましょう。
ハーブの専門店として
プラーナは、メディカルハーブを取り扱っていますから、正しい知識を正しくお伝えするミッションがあります。なので、ちゃんとしたハーブティーの入れ方をみなさんにお伝えしなくてはなりません。
そこで「ハーブティーの入れ方」をポストカードにしてまとめました。こちらのポストカードをオンラインストアをご利用の方にプレゼントいたします。
<条件>
- 2021年5月31日まで
- 3000円以上ご注文の方
非売品のオリジナルグッズとなりますので、この機会をお見逃しなく。
最後までお読みいただきありがとうございました。