先日お客様から「眼精疲労のブレンドを考えていただけないでしょうか」というご依頼をいただきました。そこで眼精疲労について調べてみました。
眼精疲労は、眼痛やかすみ、充血といった目の症状以外に、体の別の部位にも影響を及ぼし、慢性的に頭痛や肩こりなどの症状が現れることもあり、休息や睡眠では回復しません。
疲れ目は一時的なもので、休息や睡眠をとれば自然に回復し、体への悪影響もほとんどありません。
NHK健康チャンネルより
疲れ目と眼精疲労って、違うんですね。驚きました。
ハーブの世界で目に良いと言われているハーブはいくつかございます。例えばこんなハーブです。
- マロウブルー(ウスベニアオイ)
- ハイビスカス
これらがなぜ目に良いハーブと言われているのかというと、おそらく「アントシアニン色素」が含まれているからだと思います。いわゆる「ブルーベリーが目に良い」というところからきているのかなって思います。
ほかに目に良いハーブといえば
- アイブライト
がございます。これは読んで字の如く「輝く目」という意味から名付けられております。つぶらな瞳のような花が咲くそうです。気になる方は画像検索なさってみてください。
アイブライトがなぜ目に良いのかというと含有成分の「苦味質」からきていると思います。苦味成分なのですが、よっぽど濃く出さないと苦味を感じないと思いますのでご安心くださいませ。
季節の変わり目は、花粉や黄砂などの異物で目にストレスがかかりやすくなります。さらに現代人はテレビやスマホなど目に負荷がかかる時間が増えております。
目の機能もさることながら、マスクをつけると外見としての「目」や「目の下のクマ」なども気になってきますよね。
目のケアを習慣的におこなって快適に暮らしていきたいですね。
オンラインストアではシングルハーブ(単品)でもお買い求めいただけます。
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