ボクたちは死んだらどうなるのか

ここ数年考えてきたことの答えが見つかったような気分になりまして、その想いを綴ってみたいと思います。

2018年頃に個人的に体調を崩して、2019年12月には新型コロナウイルス感染症の流行がはじまりました。そのあたりから、ボクは人生のことや死のことについて考えるようになりました。

当時アラフォーになったことも、大きな要因の1つだと自分では考えています。

もともと小学校3年生のころから「死」について考えていたことを記憶しているので、そんな子供〜青年時代だったのかなと思っておりますが、それはまた別の話。

さて。

ボクは2020年から、今まで以上に死について向き合うようになりました。本を読んだり、YouTubeを見たり、仏教や古代インド哲学を調べてみたり。

魂はあるのかとか、輪廻は転生するのかとか、死んだら異世界に行けるのか、とか。

暗い話題について考えているのですが、それと同時に「どう生きたらいいのだろうか」ということとも向き合わなくてはなりませんでした。

先日、ボクが尊敬している方が次のようなことを画面の向こうから語りかけてくれました。

「人って死んだらコンテンツになるんじゃないかな」

おお!たしかに。

死んだ人間がどうなるかはわからないけれど、残された人間から見れば、死んだ人はコンテンツとして存在する。昔は、お墓になったり、雲の上にいったりしていたみたいだけれど。クラウドという意味では偶然の一致?

現代は、SNSやブログや、YouTubeにも残せる。コンテンツではなくとも、あなたが生前にクリエイトしたものたちが、死んだ後も、生きている人のそばにあり、生き続けるのではないだろうか。

そんなことに気づかせていただいて、個人的にずいぶん楽になり、救われたような気がしました。そして、これからの生きる方向性のヒントもいただけたような気になったのでした。

さて。

ボクが死んだ後、どんなコンテンツとして生き続けるのだろうか。

そしてこのブログもまた、そのコンテンツの一つになるのだろう。

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