フランキンセンス|古代から愛される聖なる香り|精油辞典


エピソード:お香のような心落ち着くスピリチュアルな香り

フランキンセンスは、樹液が乳白色の液体だったことから別名「乳香」とも呼ばれ、古くから宗教儀式に欠かせない神秘の香りとして、人々に大切にされてきました。 イエス=キリストの誕生の際には東方の三賢者が没薬(ミルラ)、黄金、とともに献上したとも言われています。英語のフランキンセンスは、中世のフランス語の「真の(Franc)香り(encens)」が由来。嗅ぐと心が落ち着くことから、瞑想を誘導する香りとして使われます。

主な用途

  • 芳香浴
  • スキンケア
  • マッサージ
  • 湿布
  • 吸入
  • 入浴

相性の良い精油

  • オレンジスイート
  • サンダルウッド
  • ゼラニウム
  • ネロリ
  • バジルスイート
  • パチュリ
  • ラベンダー

心:精神の鎮静を導く不思議な香り

古代では樹脂や香木で火を焚く「薫香」にフランキンセンスが使われ、その香りは人々の心を清め癒すと言われていました。現在でも分析不能な芳香成分が多く、古代と同じように、雑念を追い払い、心を鎮めてくれる香りとして使われています。

体:森林浴をしているような清々しさでパワーチャージ

樹脂からとれる精油ですが、木の葉や枝の芳香成分も含まれています。他のバルサム系より深みのある香りで、まるで森林浴をしているような心地よさを感じられます。疲れた体に自然のエネルギーを取り込むように、元気をチャージしましょう。

肌:スパイシーな香りが特徴の若返りの精油

古くから、若返りの精油として美容に活用されてきたフランキンセンス。スパイシーでレモンのようなフレッシュさを併せ持ち、マッサージオイルやローションなどに加えることで、スキンケアをしながら心のリフレッシュにもつながります。

ブレンドメモ

芳香浴+サンダルウッド

フランキンセンスと同じく、お香などによく使われるサンダルウッドとのブレンドは、1人静かに心を落ち着かせたいときにぴったり。神秘的なぬくもりを感じるウッディーな香りが、深い安らぎへと導いてくれます。

入浴+ヒノキ

生の樹脂から取れるフランキンセンスの精油と、日本人にとって馴染み深い香りのヒノキの精油を、天然塩によく混ぜてからお湯に入れて入浴します。まるで森林浴をしているような心地よさで、リフレッシュできるでしょう。

美容+オレンジスイート

乾燥肌対策として、キャリアオイルにフランキンセンスとオレンジスイートを加えたマッサージオイル。スパイシーなフランキンセンスの香りとフレッシュでsweetな香りが相まって、心も体も元気にしてくれます。

手浴+ネロリ

不安や心配事があるとき、フランキンセンスの香りは意識を内面に向けて心を落ちつかせてくれるパワーがあります。ネロリの清々しい香りとブレンドして手浴をすれば、すっきりしない気持ちを取り除いてくれます。

この投稿は参考文献をもとに、プラーナの経験などを交えて記載したものです


<自己紹介>
ハーバルカフェプラーナ店主の神馬(ジンバ)です。2011年4月からプラーナを開業して、ハーブとアロマの専門店をしています。日本メディカルハーブ協会認定のハーバルセラピストです。ハーブ専門家として活動や、セラピストとして「ライフスタイルデザイン」のアドバイスをしています。お仕事のご依頼、お待ちしております。

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